01 10月 入社の、その先にある自分
春霞塾でお支えした就職活動内定第一号、Minaさんのおかあさまからうれしいお便りを頂きました。Minaさんは私の姪、よって私は「かすみおばさん」となります。生まれる前から誕生を待ちわび、幼い頃から遠くで声援を送る身内です。
頑張り屋さんの彼女は滅多にSOSは出しません。でも、大学受験の二次対策、そして就職活動で困ったMinaに「かすみおばさん、手伝ってくれる?」と言われると、かすみおばさんはうれしくてうれしくて張り切って関東に向かいます。
入社して半年が過ぎました。彼女のおかあさま、私の妹は愛情深くMinaに寄り添って彼女を育んできました。でもかすみおばさんは、遠くからエールを送るだけの存在であるが故に、彼女の美徳がよく見えました。Minaが持つ、謙虚さ、意志の強さがとても好きでした。
第1志望の企業に入社できたのは、この会社が彼女を見つけて下さったから。でも、当然の帰結に私には見えます。ちょっと遠くから彼女を見ると、魅力と可能性に満ちた強い女性です。これからMinaを育てて下さるのは会社、そして社会。彼女は社会のために働き、自分を育てて下さった恩返しに、後輩を、子どもを育む女性に成長することでしょう。
チャレンジは大きく!自分を決して諦めない。困ったときにはかすみおばさんがお支えします!
「Minaは明日より半年間の専門研修に入ります。おかげさまで入社して配属されたユニットの課長以下、皆さんにかわいがってもらい、Minaの人生初と言ってもいいほどの順調な新年度を過ごせ、充実した社会人生活を送ることができています。自分を表現するのがちょっと苦手なMinaのこれまでの人生を思うと、やっと本人も納得のいく人間関係が築け仕事も頑張れている様を見るにつけ、私も大方の親として務めを果たしたのだと肩の荷をやっと下ろしています。お姉ちゃんにもずいぶん助けてもらい感謝しています。ありがとう。」