10 12月 マレーシア人のお客様、来塾
マレーシアのウナさんをお招きし、FAM会議を行いました。彼女は数学の先生をしているそうで、日本語検定能力試験二級を取得するお手伝いを、浅井君がサポートするそうです。
春霞塾での公用語は英語。言葉が自由に使えない人がいらっしゃるのであれば、英語で話し合うのが筋です。
これは私が大学院で学んだことです。誰にとっても英語は第一言語ではありません。でも、皆が参加できるよう、痛み分けをするべきです。指導教官がアメリカ人でした。時々議論についていけない私が、目で「わからなくなりました😭」と訴えると、日本語で要旨をまとめてくださいました。
わからないということは個人的な問題ではないかもしれません。構造だったり、組織の文化であったり。共通認識のないメンバーで行う会議は情報共有のためにみんなで英語で話そう!自分のジョウシキを疑おう!
誰一人、放置してはいけません。
以下は、かんちゃんの報告です。ご一読下さい!
本日はマレーシアから日本に訪れた、ウナさんがFAMのミーティングに参加されました。ウナさんは日本に訪れたのが今回で3回目! 日本語に興味を持たれて日本各地で勉強をされていたそうなのですが、今回FAMで実施している日本語指導を受けたいと申し出てくださいました。
こうしてムスリマの方と実際にお会いしてお話しするのは、活動を行っていく中でお互いに信頼関係を築くためには重要なことだと思いました。
今回のミーティングでより一層、ムスリマの方のお力になりたいと思いました。同時にチャレンジカップに向けて着々と進んでいるのだと実感しました。
最後に、本日かすみ先生から頂いたお言葉をご紹介させて頂きます。
「着眼大局、着手小局」物事を長く広い見地から見ながら、目の前の小さなことから実践することが大事!
