06 7月 「英検の神」降臨!
春霞塾に神降臨!大雨の中、関西看護医療予備校副校長の藏野豊彦先生が英検二次の指導に来て下さいました。
藏野先生は、私の仁川学院高等学校時代の同僚でいらっしゃいます。英語4技能時代のずっとずっと前から、授業は全て英語で行っていらっしゃった「英語の神様」です。英語の教員歴はなんと40年。英検の指導歴は24年位。英語を心から愛するパワフルな先輩です。
藏野先生は、英検受検のためのテクニックを惜しみもなく教えて下さいます。仁川学院高等学校時代、生徒が受検前には長蛇の列をなして指導を受けていました。大事なことはレジュメをつくり、本人のための個別メモをレッスンしながら残して下さいます。本人が後から確認できるように。プロです!授業を見守っていらっしゃったしんちゃんのおかあさまは、「とてもexcitingなレッスンでした。私が受検したい!英語、勉強したい!」と感激されていました。
「自分の意見や行動を聞かれたら、どんなホラを吹いても大丈夫。毎週ニューヨークに行っても、おっきな家庭菜園を持っていますと答えても。」
「初めて言及する名詞には、The はつきません。」
「適合する動詞が見つからなかったら、haveで逃げましょう。」
「この読み方だと5点。英語は絶対に口を閉じる発音はありません。」
「yes–no questionでは、まず答えを言って、理由もはっきり述べましょう。」
「前置詞の前で切りながら発音する。」
自習コーナーでレッスンを聞きながらも、しんちゃんの合格を祈る姿をお見受けしました。おかあさまは試験会場に入ることはできません。面接を突破するのは本人。春霞塾の「給食のおばちゃん」田村も、同じように祈っていました。
明後日の受検の日は雨はやむかしら。しんちゃん、自分で勝ちを取りに行くのですよ。
